いつのまにか日が伸びて、寒いのは寒いんですがどことなく春を感じるようになりました。それにしても今年の冬は寒かったですねー。空気の冷たさが身体にこたえる日が多かったような気がします。
この土日も「地域医療ネットワークシンポジウム」が、今年は幸手市を主会場に開催されるなど、いくつかの行事イベントがあり、夜は夜で新年会の幕引きから総会の季節へと移り変わっていく狭間の土日といった感じでした。
議会はまさに目いっぱいといったところで、議案調査日であっても五か年計画協議があったりで、幅広い予算内容の精査・検討などの、いわゆる事務整理作業がなかなか出来ない日々となっています。
7日に出番のあった予算委員会の質問は議会録画ネットでご覧いただけますので、是非30分の知事とのやりとりを確認していただければと思います。が、出番が終了してほっとする間もなくの週末、若干の趣味にひたる時間があるにはありましたが、結局削るところは睡眠時間なのかと実感しているところです。あゝ時間が・・・
(雑感)ウクライナ情勢も心配ですね。エジプト、タイと数年前までは安定感さえ感じられた国々で新たな国内紛争が発生し、今度はアフガニスタン侵攻を彷彿させるロシアのクリミア侵攻か!といった様相をほどこしています。考えるにつけ日本はやっぱり平和ですよ。
しかし、日本が幕末の動乱を迎えていたころの1850年代に起こったクリミア戦争は、ノーベル、トルストイ、ナイチンゲールといった歴史に残る人物が登場したこともあって近代史の中でも特に有名な戦争ですが、またまた戦いの場になってしまうのでしょうか。私はこの地名の響きが好きなんですが・・・。
血戦にならない為には、時間をかけてでも大人の交渉を進めてほしいですね。
プーチンもウクライナへのパイプラインを断つなど強硬姿勢を崩していないようですが、こうしたプーチンからは、日露の北方領土問題が、日本にとって良好な結果がもたらされるとはとても思えません。みなさん、どう思われますか?