2013.12.08
5日の議案調査日の午後に・・・羽生市選出の諸井県議のつてで中川郁子衆議院議員と石田昌宏参議院議員を訪ねて両議員会館へ出向きました。
中川議員は2009年の10月に亡くなった中川昭一元財務大臣の奥様。青嵐会でならした中川一郎氏を義理の父とする政治家一家の嫁として、広い北海道を奔走し続けた女性だけに、厳しいイメージをお持ちかとおもったら、なんのなんの。気配りにすぐれたおおらかな女性でした。当日はほとんどスッピンで出迎えてくれたことにも驚きましたが、終末国会で忙しいところなのに、1時間も会談の時間を設けてくれたのです。写真のようにとても笑顔の素敵な女性で、ご主人の亡き後、広い十勝平野を活動の舞台にして北海道のため、ひいては国のために尽力されています。
かたや、石田議員は東大医学部出身で保健師、看護師という資格をお持ちの議員ですが、これは国会議員としては初のことだそうです。それだけに中川議員同様優しい語り口で温厚な人柄を感じさせてくれる議員です。すでにかなりの勉強をされている様子ですが、私たちの意見にも丁寧に耳を傾ける姿勢もあり、46歳という年齢からもこれからの活躍が大いに期待できる議員と確信した次第です。
当日は、参議院で法案審議が断続的に夜半まで続いた日でしたが、その間のかなりの時間を割いていただき、可決したばかりの議案を拝見しながら、社会保障に関するミニ勉強会が開催されたのです。
両議員には大変貴重な時間をありがとうございました。