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No.3778 政治倫理審査会

2024.12.13

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1d88568e99269ccfb127caa897028c95195fda8?page=2
 まずは、上記URLにアクセスしてみてください。
 静岡県焼津市議会での出来事ですが、この一件で政治倫理審査会が開催されたわけですが、こと幸手市議会の現実と比較してみると、驚くほどのモラルハザードの落差に驚きます。バッジが持つ権威は、それに目線が向いただけですれ違う人の意識変化が生じることを感じるほどのものがあります。だからこそ、私は好みませんが議員を先生と呼称する市民が少なくないと思われるのです。しかし、こうした事象が地方議会のあちこちで発生している現状からは、まさに議員は先生などではないということです。
 そして、焼津市のこの議会対応を考えると、幸手市で起こった不祥事への対応は、それこそ検察に書類送検されるまでに至った事件ですから。政治倫理審査会が開催されてもおかしくないと感じた次第です。
「モラルってそれぞれの感覚」というこの焼津市議の発言も問題です。人間界にも、もちろん政治の世界にも最低限の共通モラルはあると思うし、それがすべて個人の問題であるとしたら、ハラスメント事件などすべてが許されてしまいかねません。
 我が議会では、辞職勧告決議案に賛成した議員も、今では検察の結果が出るまでということで議会自らが何らかのケジメを示すことには消極的で、市民要望が出されても議員間の話し合いの場を拒否しています。そして、当の本人は私の自粛要請を無視し議会出席を続け、一般質問、委員会質疑など行っています。上部機関である全国市議会議長会の見解は、議会に出てきてる以上発言は議員の権利ということで対応した方がいいでしょうとのことです。議会の大勢もこれに対して容認状態ですので、私の立場としてはそれ以上の対処は出来ませんし、何かを発しても徒労に終わるだけと思います。
 ともあれ、他の自治体との比較という意味で、我が議会の実態をあらためて感じるニュースではありましたし、何度も言う様に、議員は先生などと呼ばれる職制職種ではないということです。
 さて、今日は常任委員会の最後で建設経済常任委員会が行われます。市内施設の利用料金改定議案は管轄部署の違いで負託される委員会が異なりますが、市民の目から見れば同種の内容ですので、総務や文教等の委員会も合わせて後日報告したいと思います。結論としては、私だけが賛成という結果です。
 そして、昨日の天神の湯の早期再開を求める請願ではなんとも言いようのない重い議論がありましたから。