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No.3731 敬老会と請願審議

2024.09.16

 今日は幸手市敬老会が、午前と午後の2部制でアスカル幸手で行われます。高齢者の存在が今の日本に多大な功労を与えてくれたことは異論のないところかと思いますが、財政事情から若い世代と高齢者に対する政治政策がまんべん無く対処しにくい状況にあるのも事実です。ただ、私たち議員が、日頃接するのは、どちらかというとご高齢の皆さんが多く、逆に、若い方には政治に直面しない人が増えているのも投票率の観点からは現実のことだろうと思います。そういう意味において、もっと若い人たちの声を聴きたいとは思いつつも、実際のところは政治的話題を持ち出すことの難しさもあります。せっかく投票年齢が18歳にまで広がったわけですから、そうした点において克服したいとは思うものの悩ましいところでもあります。
 さて、明日17日は№3725で書いた総務常任委員会があり、市民から提出された請願の審議が行われます。本議会本議場の傍聴と同じく、常任委員会の傍聴も可能です。委員会のライブ中継がある街もありますが、幸手市はそれが無いので、重要議案や請願の審議となると傍聴される市民がいらっしゃるのでしょう。