心配された雪景色を見ない朝。ここ数日、腰を前後に曲げるのが辛い状況なので雪かきは勘弁だなあと思っていたもので一安心といったところです。
12日の午後3回目のワクチン接種で集団接種会場のアスカル幸手に出かけました。予約時間別に列が出来ていて、そこに混ざること約30分で中に誘導され、接種後の待機時間15分を経て外に出るまでにかかった総時間約45分でした。この程度ならまあまあとは感じましたが、天候次第ではお年寄りには厳しい待ち時間かなとも思った次第。見知らぬ市民同士が会話をしながらひと時を過ごすのもいい光景に感じられました。
さて、1・2回目はファイザー接種でしたが、3回目のブースター接種は交互接種となるモデルナを選択しました。
参考までに、接種後どういった状況変化が我が身に起きたかをお話します。
接種当日は寝るまで何の変化も無く、針跡の痛みも出ませんでした。それで夕食時に少々アルコールを口にし、風呂にもいつも通りといった感じで翌日はソフトの練習にも出かけました。腰が痛いのに行くのと家内に言われながらも、ソフトボール大好き人間の私としては、身体は動かしてこそ血流が良くなると下手な言い訳をしながら、よほどのことでもない限り参加するのが常となっています。年齢的には少し無鉄砲かもしれないのは確かなんですが。
ところが、昨日は冷え込みがきつくて気温が一向に上がらない朝でした。この練習中に針跡の痛みとともに左腕にだるさを感じるようになり、帰宅後は左肩から左腕全体が倦怠感に見舞われました。熱は出ませんでした。
そして今朝を迎えているわけですが、だるさは無くなりましたし、腕を上げるのも問題ありません。ただ、針跡の筋肉痛というのでしょうか、それがまだ残る状況です。昨夜は左半身を下にしては寝ることが出来ませんでした。
いろいろ専門家が発するワクチン論を拝見すると、交互接種は感染防止効果が高いという理論もあります。未知の細菌株と闘っているわけですから、誰の、どの論理を信じたらいいかは皆目わかりませんが、今は、ただただ交互接種の効果は高いという説に期待するプラス思考で行こうと考えております。
当方の接種後感が普遍の参考になるはずもありませんが、既に予約を済まされている方は、その時点でFかMのワクチンを接種することが決まっていますので、必要なのは信じる者は救われるということかもしれません。暢気なようですが、そもそも医学医療にお世話になる立場としては、それが一番だと感じる次第です。
腰の痛みはやわらいだものの、針の跡を押したり、力こぶを作ったりするとまだ結構鈍痛感が残ります。だいたい、注射は嫌いだというのがそもそも論ですから。