連日のように過去最高、〇曜日としては過去2番目といったような形容付きで感染者の増加が報道されている。なんの意味があるのかと思うが、マスコミはその多さを意図的にデフォルメして国民の不安を煽っているように感じれれてならない。それはまた、政権批判と医療崩壊にもリンクしている。感染者数と死者数が先進国中もっとも少ない日本ではあるが、その日本が何故医療崩壊になるのか具体的な説明は日本医師会の中川会長も説明しない。中川会長からは既にレ・ミゼラブル状態であるという感覚しか伝わってこない。東京医師会会長が東京について語るのはまだわかるが、全国レベルで医療崩壊のはずがないと思うのだが間違いなのだろうか。
さて、そうした状況下での前号ブログに関心を持っていただいた方が多くいらっしゃるようで、久しぶりに共感のメールがいくつか届けられた。それは、今日伝えられた幸手市の感染者の数が、まさに過去最高の数字だったことから、行政と医師会の連携が確固たるものになるべきだと言っているかのようにも感じられる。
1月16日県発表の幸手市感染者・・・6名!!!
日々増えている現実の中、県内41市で秩父市とともに最少人数でここまできていたが、一気に増えそうな勢いを感じる。
これについて皆さんはどう感じられるだろうか。さらには、ある小学校で感染者が発生したことから今日明日の休日を含め月曜日まで休校するというニュースが出た。消毒作業が入るためだという。何人かの市民からどこの小学校だかわかる?という電話があった。本当にわからないというか、そうした詳細については議員と言えども情報は統制管理されている。これはいつも言うことだがやむを得ないことと私は思っている。
肝心な話は増える感染者の扱いを地域医療としてどう扱うのか、医師会はどういった対応をされるのか。もちろん行政も手をこまねいていてはいけないわけで、街を医療リードする行政と医師会が連携を深めてもらわなければならないのは当然であろう。
前号でも語った通り、すでに国はワクチンの接種方法の検討に入っている。全国で10,000カ所の設置を考えているとも伝わってくる。されば、250~300カ所程度は埼玉県で設置されるものと推測できる。さてどうしますか?といったレベルで迅速にワクチンの接種を進める覚悟をもたないとならない。
日々予断を許さない状況になりつつある。なんとしても中共ウィルスに負けるわけにはいかないのだ。