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No.3307 新たな感染者出たが・・・

2020.07.25

 幸手市で12人目の感染者報道が。
 10代の女性ということですが、はたして小学生なのか大学生なのかもわかりません。いろいろ考えてみて、先のブログにも書きましたが、この感染者発生情報を受けても肝心の感染防止対策にはつながらないというのが現状です。これは、県による情報統制及び本人または家族の意向を尊重するということによるものですので致し方ありません。
 昨日、富士見市長選の応援に出かけ、そこで会った県議や地元市議数人とあれやこれや話をした中でも、実際に県議会でもこの問題は取り上げられていて、喧々諤々のやり取りがあったそうです。PCR検査や感染者受入れ病院の状況なども、一般市民が押し寄せることにでもなってはいけないということで、まずは保健所や役所への連絡を促しているわけです。しかし、とくに保健所の実情はどこでも疲弊状態に有ると言います。
 東京などでも連日200人超えの感染者が出ていますが、小池知事は日々記者会見に姿を見せるものの、数値の多さには検査が増えていることを原因とするだけで、あとは自粛や規制のお願いをすることに多くを費やし、肝心の感染の実態から感染防止につなげたい市民意識には応えようとはしていません。結果として都民のみならず隣県住民の不安も増大することになっているのではないでしょうか。少なくとも私にはそう感じられます。
 当ブログにアクセスいただく皆さまにお願いですが、コロナ感染情報については、県も市のホームページ、さらには新聞報道にも大きな違いは無いというのが情報としての実態であり、どちらかというと突っ込み取材をした記者次第で新聞に若干の違いがある程度です。いずれにしても感染防止対策に意味のある情報とは思えない状況ですので、あまり神経質に不安感を募らせない方がよろしいかと思います。
 現実には、重症に変わる感染者は少なく、死者も少ないのが他国に比べた日本の実情です。そうしたことも理解の上で、かつ行動規制、衛生管理等々、自己管理の徹底に尽きると思います。
 ちなみに、私の防止対策の自己管理方針は、
1.衛生管理の徹底・・・たとえば
  ◆出かける時は消毒スプレーを携帯する
  ◆マスクは帰宅すると両面消毒スプレーして干す
  ◆玄関周りは1日1回消毒スプレーする
2.東京には行かない
3.電車に乗らない・・・乗らなければならない方には申し訳ありません
4.買物は二人で出かけ短時間ですます
5.アルコールは家で・・・最近はノンアルコール党です
6.議会活動以外、不要不急の外出はしない
  ◆市内知人の訪問も申し訳ないと思いながらもほとんどしていません。数日前、富士見市長選の応援に出かけましたが深い付き合いに関係した特別な例外です