しばらく更新をしないまま、アクセスいただいた皆様には失礼をいたしました。頭を休め、心を鎮めてみるのも必要と考えたもので、それ以上のものではありません。そうこうするうちに、請願の議会決議の可決で嬉々とされる側から一方的な感想、というか個人糾弾まで踏み込んだペーパーが配られたりもして、しばし更新を休んだことが良かったかなと感じているところです。
自治会が、あそこまでの文章を作ることがいかがなものかということですが、全戸配布となると、これはもう会の域を逸脱しているとしか思えません。私自身、昨年の3月末まで香日向代表区長でしたが、当時、持ち合わせていなかった思想が入り込んでしまったのかと感じるような行為です。事情は幾つか感じる点がありますが、あえて語る必要もないし、反論もむなしいというのが正直な感想です。ただ、これにより香日向の今後がどうリードされていくのかが心配になったことは確かです。自治会としての節度は保ってもらいたいと思っています。
私自身はまったく落ち込むとかめげているとかということはないということをご心配いただく皆さまにはお知らせしたいと思います。
なぜなら、私は西分署存続を目指して静かに話し合いを進めているところです。組合議会で他の構成市町の議員さんの前で、ことさらに西分署を残せ!といった言動は、かえって良い結果をもたらさないことを知っているからです。
真実は伝えられていません。
真実は、まもなく開設される議会最終日の録画中継をご覧いただくことが肝要かつ最善と思います。計6名の議員による討論の内容に間違いなく真実が見えてくるはずです。ペーパーでは、それが伝わらないと思います。私の考えを示すにしても紙ベースではスペースがあまりにも足りません。
これは私の個人的思考ですが、実は一般的思考でもあるかなと思うことがあります。どういうことかというと、賛否別れた結果で思いが叶った側は、気持が高揚するのはわかりますが、相手側を批判し、こきおろすことはするべきではありません。闘論かつ討論中はいかなる発言も権利であって、それを忠実に再現するならまだしも、それ以上のことは勝者はすべきではない!
少数意見の尊さとは、まさにこうした場面にあると確信します。
本田議員は単的にわかりやすい内容を発言しており、意図的に改竄した資料を配ったわけではありません。冒頭、間違い部分を自ら説明してから発言していますので批判の対象にするほうが問題でしょう。
武藤議員は、幸手市議会紳士たれ!といった主張を少し長めではありますが饒舌に語っています。そこには、この問題が有する根本的視点を深く思慮すべきという指摘があり、請願の市議会決議決がいかに問題あるかが見えてくるはずです。
この二人は、前消防組合議員であり、事情をよく知る議員です。しかも、武藤議員は請願紹介議員になった議員と同一会派で代表の方です。こうした形で会派の対応が真っ二つになったことをどう考えればいいのか、どちらが真なる対応なのか、深い問題があるとの思います。
私の発言は・・・つべこべ申しません!
ぜひとも、録画視聴をお願いいたします。開設にはあと数日かかるかもしれません。