世界全体で9万人もの感染者‼ 不思議だなと思うのは、アメリカの大統領選は民衆で立錐の余地もない会場や道路の光景である。熱気が画面から伝わるのだが、自粛といったムードは微塵も感じられない。インフルエンザで1万人以上が亡くなっているというのである。
露のプーチン大統領は国連安保理5か国会議を提唱している。常に対米外交では中国とともに行動を共にするプーチンが何を考えての提案か不気味であり、違和感は否めない。核軍縮でも提案すればだが、増強しつつあるロシアにはあり得ない方針であろう。領土問題に関する憲法改正も画策され、審議が進展しているという。歴史的に狡猾なロシアの考えそうなことは自国利益でしかないのはわかり過ぎる話だ。国連分担金では日本の支出のほうが圧倒的に上だが、先の大戦の影響が日本の存在を国際的に弱い状況にさせているのが日本政府の長い年月に及ぶ辛いところだ。
中国では、日本型肺炎が蔓延していると我田引水の報道をし始めている。国家を上げて一本にまとまる国の利点特徴は、嘘も千回言えば真実になるといった発想が平気でまかり通るようだ。
韓国に至っては、日本の10倍ほどもの感染者が出ているにもかかわらず、歴史は変えられないが、歴史をおいて共に戦おうとの大統領声明があった。あくまでも日本を対等以下にしたい思考が見え見えだ。
抗日思想が支持率につながる国々の実態は日本にとって厄介な外交を示唆している。そう思うと、今回の緊急要請もそうだが、安倍総理はしっかりとした運営をしていると思うのだが、反安倍、嫌安倍の方々にとっては何がなんでも気に入らないということなのだろう。野党の実態こそが国の不幸だと私は思うのだが・・・マスコミの政権批判はかなり戦略的かつ意図的でもある。
さて、今日は幸手市議会の新年度予算案質疑の日です。一般質問同様に通告システムで行われる新年度予算案に対する質疑ですが、通告したのは私を含め6人ということです。
私の通告内容は建設経済部門に限っております。建設経済常任委員会はメンバーでないので、その委員会に関係する項目を本議会で質疑すると言うのが原則になています。総務と文教委員会については委員ですので、委員会で一問一答の質疑ができることになっています。
各市議会では休会や延会、または一般質問の中止、傍聴の禁止など各種の対策を打ち出していますが、たまさか、幸手市議会では一般質問は先月25日~3日間で終了したので、残す今日の議案質疑と3常任委員会の開催、そして19日の最終日と計5日間の日程は平常通り行われるようです。
今日は、本議会終了後に全員協議会と議会改革検討員会が予定されています。一般質問もまだ紹介していないこともありますが、今日の予算案質疑の内容も後程掲載したいと思います。それでは。