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No.3252 県内の対策

2020.02.29

 幸手市のさくら祭り及びさくらマラソンは中止になりました。

ファイル 1163-2.jpg さくらマラソンと同時期に行われる吉川市マラソンも中止になりました。
 県内の対策例としては添付のようなことが報じられています。
 議会では北本市の具体的な内容が発表されていますが、数日前の報道では和光市が議場入室者のすべてにマスク着用を義務付けました。幸手市では開会初日に予防対策上であってもマスク着用を認めますといった状況で止まっています。21日の段階では好感を持って受け止めましたが、現状にあってはもう少し踏み込んでもいいのかなと思います。少なくとも、本会議も委員会も傍聴は遠慮いただくといったところでしょうか。
 話は変わりますが、一般質問で現庁舎の実態を厳しく訴えました。震度5でも倒壊する可能性が高いと。市長が在室してる時であれば、真っ先に市長が危ない。市長は自分の命を守るというのも責任の一つではないかと。そして、議会開会中であれば外柱2本で支えているだけの傍聴席から崩落するのは間違いなく、それも責任どころの話ではなく、補償問題やらで行政運営に大きな汚点を残し続けるのです。しかも、今その外柱の上部のコンクリー片が剥がれて落下し、応急修理している状況です。
 したがって、現在の庁舎を使用し続けるなら、市長室と議場だけでもどこぞに移転すべきではないかと要望しましたが、おそらく変化はないでしょう。本当の意味でのリスク管理とは・・・起こってから後悔しても間に合わないんですがね。