昨12日、幸手市の成人式にお招きいただきました。434人が新成人として新たな人生をスタートすることになりました。
おめでとうございます!!!
そうは言っても、はっきりとした意識の違いや具体的な生活の変化があるわけではないと思います。あえて言うなら心の変化があるや無しやというところかと思います。
全国的には今日が成人式の街も多いと思いますが、幸手市の場合は、挨拶に立つ方々の話にベリーサイレンスな状態で聞き入る厳かな雰囲気の式典でした。可愛いなあというかなるほどなあと思ったのは、実行委員会が作成したパンフレットの中に20年の歩みと称し記載されている内容です。これまでの20年で思い出に残る出来事として12項目を挙げているのですが、それがなんとも言えず微笑ましいと感じるのです。
2003年 スマップ 世界に一つだけの花 210万枚の大ヒット
2004年 ニンテンドーDS発売
2006年 荒川静香がフィギアスケートで日本人初の金メダル
2008年 バラク・オバマ黒人初のアメリカ大統領になる
2010年 はやぶさ 小惑星イトカワから地球へ帰還
2012年 東京スカイツリー開業
2014年 日本一高いビル 「あべのハルカス」が完成
2016年 スマホアプリ「ポケモンGO」配信開始
2017年 安室奈美恵の引退発表
2018年 DA PUMP「USA」が大流行
2019年 新元号が公表
2020年 成人式
となっています。まさに、金田一耕助的?に頭を掻きながら世代間に首をうなづく感じです。
ところで、これはあまり笑える話とは思えないのですが、男子中学生のなりたい職業ランキングの日米の違いをご紹介します。というより、テレビで報じられたものです。
<日本>
1位 YouTuber
2位 eスポーツプレイヤー
3位 ゲームクリエーター
4位 ITエンジニア
5位 社長
<アメリカ>
1位 医師
2位 教師
3位 ITエンジニア・技術者
4位 デザイナー
5位 軍人
とまあこういったことになっています。あくまでも中学生のことですので評価評論に及びませんが、他国のランキングも知りたくなるといった感想が正直なところです。