市長選に係ることとしてネットを見ていたら、添付のような内容がありました。
以前から、このパワハラ関係は耳にしていました。この産経新聞の記事には名前が示されていませんが、時期的にはこの方で間違いなさそうです。裁判沙汰になった事件の本人ですから、自治体トップに名乗りを上げた以上、しっかりとした説明責任を果たしていただかないといけませんね。 まして、前市長の人格的要因で幸手市が全国的に信用を失い、私たち市民は恥ずかしい想いをした(今でも続いている)わけですから、同じテツは2度と踏んではなりません。
さらにの話ですが、もう一つは、候補者本人が自ら語る10年前の福岡にある産業医科大学での教授就任時の挨拶です。本人が語っているというのが重い事実です。
「私は東京生まれの東京育ちで、そうは見えないかもしれませんが、東京から離れて住んだ経験がない」
これは今回の選挙で配布しているチラシには栃木県西方村と記載されているので生誕地が異なります。このチラシが本当なのか、または産業医科大学入植時に経歴を偽っていたのかはわかりませんが、こういう虚言癖があるのでしょうか。単純に「間違えました」では言い訳として通用する状況ではないと思いますね。選挙なんですから。
学歴にしても卒業ではなく修了というのは正規な学歴というイメージに遠く、やはり東大大学院の前の大学はどこを卒業したのかを示すのが本来ではないかと思います。東大を卒業してそのまま東大の大学院の専門課程を修了したのであればいいのでしょうが、東大は入っても出てもいないというのであれば、本当に卒業した大学を明示すべきでしょうね。
生まれの詐称だけでも選挙戦では許されません。万が一、学歴詐称となるとこれはもう問題が大きすぎます。
小生が最も問題視するのは、こうしたことを調べるどころか、知ろうともせずイメージで担ぎ出した元、現代表区長の皆さんの思考性です。この候補が市長になって、産業医科大学時代と同様の事件性が発生したら、可哀想なのは職員であり、はては市民にまで及ぶことになるでしょう。そうなった時、この方々の責任の重さは尋常ではないと考えますが、いかがなものでしょうか。
小生は、こうやって人から恨みや憎しみをかうことが少なくないようですが、この市長選挙の重大さは人一倍理解しているつもりですので、正義正論を唱えることに躊躇することはありません。
今号の内容は、冷静な判断を市民に求めるためにも、ぜひ真実の情報として拡散していただければ幸いです。