2019.07.23
まず、前号に示した杉戸町議選について。落選枠4席で、その4席目をともに700のまま止まった12:30以降、どの陣営も固唾を呑んで発表を待っていた状況に深夜1:55決着がつきました。最後はなんと764、757、745という接戦でした。その差、19票というのも厳しいものを感じますが、このお三方は基本的にこれまで杉戸の保守系を支えてきた同志です。3人の候補者全員とお付き合いさせていただいた小生ですが、それぞれの心境を想うと察するにあまりあります。
タイトルは幸手市にとって嬉しい、まさに超新星現る!ニュースです。
昨日、行われた埼玉県中学校総合体育大会の110mハードルで幸手東中学校の横塚昴くんが14秒42の自己ベストタイムで見事優勝の栄冠を勝ち取ったのです。最高の場面で自己ベストが出せることが素晴らしい!!
幸手市には中学校が幸手中、西中、東中の3校あります。生徒数は順に447、501、108名となっており、東中は市東部の広域通学区を持つものの最も生徒数の少ない学校です。ゆえに、団体スポーツのクラブを組むにも想うに任せない状況とうかがっていますが、こうして個人競技の分野で素晴らしい逸材が現れたことは学校のみならず街の誇りであり心躍るといった感じではありませんか。
当然、全国大会での活躍に期待の目が注がれますが、気負わずに更なる自己ベストを目指して頑張ってもらいたいものです。さすれば、自ずと朗報がもたらされるものと確信します。
ちなみに、14秒47で2着になったのはお隣の栗橋東中の西山くんなので、互いにライバル意識を胸に刻んで、切磋琢磨してほしいと思います。
スポーツ万歳!