昨10日の議員会合で掲題の委員が決まりました。事務局の進行により、各議員の希望を募るところから始まった結果は、それぞれ所定の10名づつに配分されました。希望の段階は次の通りです。(敬称略)
■総務常任委員会
小林啓、四本、藤沼、木村、本田、武藤、大平、宮杉
■文教厚生常任委員会
四本、木村、枝久保、坂本、小河原、本田、青木、武藤、
松田、海老沼、小林英
■建設経済常任委員会
小林啓、藤沼、枝久保、小河原、青木、坂本、松田、大平、
海老沼、宮杉、小林英
この状況で総務が二人不足で、他の二つの委員会の希望者が1名づつオーバーしました。事務局より変更可能な方の申し入れを求める旨の発言があり、数10秒静かな空気が流れたところで、私が建設から総務に変更しても構わない旨を発言、直後に坂本議員が文教から総務でいいですとの発言で、ほとんど揉める時間も状態もなく配分が決定されました。
私が建設経済を希望したのは、予算上、行政のメガ事業がここに集中する負託議案の審議メンバーになりたいとの想いからでした。おそらく誰もがそうだろうと思いますが、わずか2名分の変更で互いに突っ張っていては当初から議会として恥ずかしいことと考えた次第です。さらに、委員会は2年間で再度組み直すことにもなっているので、どうしてもという強い主張の必要性はないとも判断したからです。
まだ、今後に続くこととして以下の役職配分があります。
■各常任委員会委員長及び副委員長
■議長
■副議長
■利根川栗橋流域水防事務組合議会議員・・8名
■広域利根斎場組合議会議員・・・・・・・3名
■埼玉東部消防組合議会議員・・・・・・・2名
■都市計画審議会委員・・・・・・・・・・2名(男女各1)
■監査委員・・・・・・・・・・・・・・・1名
上記は14日に行われる臨時議会で選任されることになると思いますが、議長人事についてが最大のポイントなのでしょう。すでに街でもいろいろな噂が流れているようですが、3人の議員が議長を強く所望しているという話もありますし、それ以外にも数人がとの情報もあるようです。どこが情報源になっているのかわかりませんが、この種の話は野次馬精神も尋常ではなくなるということがわかりますね。誰かが話した推測話が勝手に一人歩きしているものと思われます。