eda blog

記事一覧

No.2063 まずは心をひとつ節電に

ブログの書き込みが少ないことから、ご心配の声をいただいております。
 ただいま、ホームページそのもののリニューアルを検討中なのですが、コンテンツをどういった内容、種類にしようかで頭を痛めているといったところです。
 しかしながら、近々、edakubo.netとしてスタートすることができそうです。そこで、あらためて今回の選挙総括と、私自身および改選市議会の関係も合わせてお伝えしていこうと考えております。ともあれ、今しばらくということでご理解くださいますようお願いいたします。

 さて・・・浜岡原発停止要請受諾の報を聞いて思うこと。

「国および被災地復興支援として現地ボランティア活動や義援金募集活動に多くの人が対応されていますが、今、老若男女の区別なく、すべての国民が日常的にできること、そして増進すべきことは家庭内、職場内の気配り節電ではないかと強く感じています」

 日本では、駅や電気店、スーパーなどはもとより、幅広い分野で「ここまで明るい必要があるか?」と感じる施設が多いと思うのですが、皆さんはどう思われますか。 

No.2062 落ち着かない日々

 県議選、市議選と幸手市の明日を位置づける重要な選挙が集中した4月、まさに選挙月間でした。

 私は選挙終了後、躊躇することなく自民党県議団にお世話になることにしました。これはとりもなおさず、今回の選挙戦で三ツ林後援会にご支援をいただいたこともありますが、何をおいても小森谷昭さんの後継としての緊急立候補だったのですから、小森谷さんと同じ立ち位置で県政に向かうべきと判断した次第です。

 政党政治は終焉を迎えたかのように論じられる面も昨今ありますが、実のところ、無所属では議員としての存在が希薄になり、ほとんど体をなさないというのが実態です。つまり仕事にならないということです。
 議会制民主主義が最終的には数の論理=多数決という点を大前提にしていることから、これをめぐって陣取り合戦さながらの戦いを繰り広げるというのは、今の国会政権与党がわかりやすく示してくれています。
 そうした意味においては、野党という立場も与党に対する論戦もしくは批判という立場において存在意義はありますが、予算的意味合いではゼロと言っても過言ではありません。
 
 ただ、私はそうした渦に巻きこまれる形ではなく、前述の理由で躊躇なく自民党県議としてスタートすることにしたのです。

 だいたい、議会改選後は国会は言うに及ばず、市議会であろうと、県議会であろうと、新人の引き合いがあると考えてよろしいでしょう。いわゆる「花いちもんめ」状態です。
 おそらく幸手市議会も改選後すぐにそうした状況があったことと思います。いや、今でもあるのかもしれません。番外となった今の私には、市議会の今後を気遣いはしても、口ははさめない立場ですから、はてさてどうなることやら気を揉む毎日です。
 ま、しかし前号でも書きましたが、これまでとはまったく一変した改選結果と思われることから、与党野党の感覚を抑えて、ベテラン議員がまとまって議会運営を進めてくれればと思わずにはいられません。

 そうそう、それで私はと言えば、市議選でも連日の応援活動でしたし、その間に浦和にも出かけなければならないといったことで、自分の選挙終了後にやるべきことがほとんど出来ていない状況です。
 そんなわけで、体調はけっして悪いわけではないのですが、なんとなく気の落着かない毎日が続いています。

No.2061 各地で共通した投票意識が・・・

 およそ1ヵ月ぶりの書き込みとなります。前号でお断りしていたこともあってか、昨日のアクセスはすごいものがありました。関心をお持ちいただいているということなのでしょうが、本当に有難いと思っています。これにお返しすることと言えば、皆さまに感心していただける内容をお届けしなければいけないと、いつも苦慮しているわけであります。
 あれ?どうも演説っぽくなる口調は2カ月にわたる選挙戦の影響でしょうか、ご理解のほどお願いいたします。
 久しぶりの書き込みですので、少し緊張しながら打っています。

 2月17日の県議選立候補の決意表明記者会見から、いろいろなことがありました。しかし、この選挙戦を通じて、多くの市民の皆さまと接することができ、まさに感動ものの2ヶ月でした。
 そして、もちろん結果そのものにも感激しているのですが、24日深夜に確定した市議選の顔ぶれを見て、これまで関わってきたどの選挙よりも爽やかというかすがすがしさが残りましたですね。おそらく読者の皆さまも、驚かれたことでしょうが、すぐに頬が緩んだのではないかと思います。

 2期8年の市議活動では、幸手共産党との対峙から多くのことを学びました。それだけに感慨ひとしおです。
 県内各自治体の選挙結果では、共産党に厳しい結果となっています。別に打ち合わせをしたわけでもないのに、有権者の投票意識に共通したものがあったのかもしれません。
 とにかく、幸手の夜明けを確信できるような市議選の結果に、わずかばかり残っていた私自身の当選の余韻も、どこぞに吹っ飛んでしまいました。
 ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
 やっぱり演説調が抜けませんね。

無号:お詫び

 勝手を申し上げますが、24日が終わるまで、しばしお待ちください! 多くの方から励ましをいただいておりますが、選挙中の書き込みは原則控えるべきと考えております。

 出来うるならば、過去ブログの「えださん日記」から何でもけっこうですが、何かを感じとっていただければ幸いです。よしなにお願いいたします。

N.2060 公開討論会

 昨日(26日)、幸手市青年会議所が主催する公開討論会がありました。
 もちろん私も討論対象者として参加し、4人の候補予定者が全員揃っての会となりました。討論というか1週間前に届いた質問項目に対して、それぞれ準備していた考え方を発表するという形式でした。
 大入り満員で、入りきれない人が出るとの予想もあったようですが、宣伝不足なのか、有権者の興味が薄いのかはわかりませんが、実際はかなりの空席が見られました。

 内容については、当事者のわたしがどうこう言うべきではないと思いますが、主催の管理による動画が見られるそうです。
 まだ、私自体は見ていませんが、よろしければご覧になってください。
       http://www.e-mirasen.jp/

 

No.2059 選抜高校野球と卒業式

 地震、津波、原発と続いてしまった衝撃的な大震災は、なかなか春の気候が安定しない寒さの中で、着の身着のままの被災者の皆さんを困窮させています。

 おととい開幕した選抜高校野球は、国全体が重苦しさで充満していた中、若者の新鮮な心意気に接し、さわやかな心地にひたりました。
 24日に行われた香日向小学校での祝辞で、この時の岡山創志高校のキャプテンがおこなった素晴らしい選手宣誓を引用しました。

「人は、仲間に支えられて大きな困難を乗り越えることが出来る」
「生かされている命を大切に、全身全霊でプレーする」

 卒業していく6年生にとって、その直前2週間前に起こった今回の地震はどれほどの重みとなって心に留まったことでしょうか。  そんなことを思いながら卒業式に臨みました。

 私の思いとしては、子どもたちにはのびのびと元気よく毎日を過ごす中で、人との出会いを大切にし、今被災地の子供たちがどうしているか・・・避難生活状態の子どもたちはどうなるのだろうかに少しでも思いを向けてほしい。
 そうした思いを巡らすことで、ゲームやマンガ本に興じる時間の何割かを「本を読む」ことに費やしてはどうだろうかということを念じて祝辞を述べさせていただきました。

「生かされている命を大切に、全身全霊で頑張る!」ということを子どもは子どもの範疇で、大人は大人のレベルでしっかり考えるべきであると感じた次第です。

ページ移動